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2022年2月26日土曜日

書評などについて思うこと

 今から私は「芥川賞」を読もうとしています。「文藝春秋」を毎月購入していて、芥川賞発表のときは、その雑誌が分厚くなります。だから、いつもよりも急いで読んで、芥川賞の手前まで来ました。そこまでは、ページを順番にめくり、進んでくるのですが、そこで手が止まります。芥川賞作品を読む前に、「芥川賞選評」と「受賞者インタビュー」企画のページは、飛ばして、見ないようにしています。一度とばしたページに後から戻ることは、私はあまり、していません。作品の後に書評などがくるといいのにな、と思うことが時々あります。

2021年9月1日水曜日

心と脳と死について

 立花さんの臨死体験を読んだ。率直に言うと、この書物を読んでいる間、異様な疲れを感じた。その量が多く、そしてグルグルと回っていく感じで、気分が悪くなり、長時間つづけては読んでいられなかったが、読了した。

しかしながら、自分なりに心と脳と死についての理解が進んだ。

まず自分が生命の危機に直面すると、酸素が欠乏し、二酸化炭素が増加し、場合によってはそれらと同時に外部からの感覚入力が全て遮断される。そして、脳の中で生化学的な変化が生じて、さまざまな複雑な要因により、とっても気分がよくなり、幸せを感じ、神様のような存在にも出会ったり、素晴らしい風景を見ることができたりする。

そのまま自分の生命が消滅して精神も無になってしまったとしても、消滅の瞬間に苦しかったり痛かったりすることは無さそうだし、生命が消滅した後に精神が別次元の世界で残ったとしても、例えば唯一の共通した宇宙精神のような場所へ、本来私が存在してしていた場所へ精神が「戻っていく」のだから、それで良いと思う。

そんなふうに納得し、ちょっとだけ人生が明るくなったような気がした。

2015年9月19日土曜日

メジャーで勝つ(松山英樹プロ)

「確かに世界ランキングは今、僕の方が上かもしれないけど、いつ遼がプピースのように、メジャーを二連勝したりするかもわからない。未来のことなんて、誰にもわかりません。だからこそ面白いし、常に上を向いている必要があると思います。」(松山英樹 BUNGEISHUNJU 2015.10 p210)文藝春秋 2015年 10 月号 [雑誌]

2015年9月5日土曜日

感想=あらゆることが不安だ。(『スクラップ・アンド・ビルド』羽田圭介著)

「あらゆることが不安だ。」(『スクラップ・アンド・ビルド』羽田圭介著 BUNGEISHUNJU 2015.9 p460)という所が一番印象に残りました。「しかし、少なくとも今の自分には、昼も夜もない白い地獄の中で闘い続ける力が備わっている。」 そう、確かにそんな気もする。たぶん幻想の一部なのだとは思いますが。文藝春秋 2015年 09 月号 [雑誌]

2015年8月23日日曜日

日本の言語文化への深い理解が大事

日本人は、近代化の達成とともに、自ら削ぎ落として欠けてしまった言語文化があることを認識し、見直すべき時期に来ていると思うのです。日本語への理解と愛着を深めることが、日本人にとって苦手な外国語学習を容易にするでしょうし、ひいては現在のグローバルな世界で生きていく上で大事です。 BUNGEISHUNJU 2015.8 p381-382    文藝春秋 2015年 08 月号 [雑誌]


2015年8月21日金曜日

信陵君を理想とした劉邦

ある時、隣国の趙が秦に攻め込まれ、存亡の危機を迎えます。信陵君の兄の安釐王は、同盟関係にある趙に救援を求められ、形ばかりの援軍を出すものの、強国、秦の報復を恐れて、積極的に戦いに加わらぬよう、将軍に言い含めていました。信陵君はこの義侠心に悖る行動に怒った。そこで、援軍を率いていた将軍を殺し、自分自身が将軍となり秦と戦ってしまうのです。結果は、信陵君の率いた魏軍の大勝利でした。この出来事を知って世間は大喝采をします。この義侠心と軍事的才能を兼ね備えた信陵君を理想としたのが劉邦でした。自分は信陵君のような名門の出身ではないけれども、いつの日か、「弱きを助け、強きを挫く」、ような人間になりたいと考えたのです。BUNGEISHUNJU 2015.8 p112
文藝春秋 2015年 08 月号 [雑誌]


「プロ」=「野武士」

・・・そういうナインを束ね、常勝チームに育て上げたのが三原脩監督です。これは稲尾和久さんに昔聞いたのですが、南海戦かなにか大事な試合の前日に登板がなかった、だから当然その試合に投げるんだろうと思っていたら、三原監督が五千円くれて「遊んで来い」と言われたんだそうです。それで自分の登板はないと思った稲尾さんが夜の街に繰り出して遊んで帰って、翌日、球場に着くと、「さあ稲尾、先発行くぞ」(笑) BUNGEISHUNJU 2015.8 P.311
文藝春秋 2015年 08 月号 [雑誌]

2014年11月16日日曜日

TRIPLE SHARE



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2014年9月14日日曜日

人間が死ぬ時の脳の機能について Mechanism of the brain when you die.


死ぬ時は、脳の奥深くにある辺縁系がはたらき、夢を見るスイッチと、脳全体の覚醒を促すスイッチを、両方同時に入れる。このことにより、死の直前には、恍惚、全能神、幸福感、など不思議な感覚が一斉に生じるらしい。
 
辺縁系は爬虫類などにも備わっている脳の機構で、人間にとっても進化の過程の非常に古い時から何らかの重要な役割を果たしてきたと考えられる。
 
その重要な役割とは、生きて必ず死ななければならない動物にとって、最も大切な役割、つまり、死ぬ瞬間に、死ぬ時の恐怖や痛みを脳に意識させないようにし、楽しさや幸福感を一杯に感じるようにする機能、そういう役割なのかもしれない。
 
それが分かって、私は少し安心した。

When you die, the limbic system that is deep in the brain works, and placed both the switch to see dreams and the switch to encourage the awakening of the entire brain at the same time. By this, immediately before the death, a strange feeling ecstatic, Almighty God, and sense of well-being, is likely occur all at once.

It is believed that the limbic system is the mechanism of the brain and have played some important role from when the very old process of evolution for humans.

And as for its important role, for animals that must surely live and die, the most important role, that is, at the moment you die, then so as not to consciousness to the brain pain and fear when you die, you feel full of happiness and some kind of fun. I think it might be the role brain.
When it is known, I was a little relieved.

2014年8月29日金曜日

『経験に基づく選択』


「経験に基づく選択」は、プロスペクト理論の「記述に基づく選択」とは異なるルールに従って行なわれる。「記述に基づく選択」では可能性の効果が働き、めったにない結果に対して確率に見合わない過大な重みがつけられるが、「経験に基づく選択」では過大な重み付けは皆無でむしろ過小になりやすい。(中略)この解釈はまだ定まっていないが、稀な事象がなぜ過小評価されがちなのかは、一言で言えば、多くの回答者は稀な出来事を全然経験していないからである。例えばカリフォルニアの住民の大半は大地震を経験したことがない。また2007年の時点では、深刻な金融危機を実際に経験したことのある銀行家はいない。
 
稀な事象の確率がよく(いつもではない)過大評価されるのは、記憶の確証バイアスが働くからである。つまり、そのような事象が思い浮かぶと、あなたの頭の中でそれを現実のものとして思い描く。そのことに特別に注意が向けられるとき、稀な事象は過大に重み付けされる。そして、逆に、頭の中に思い描けない時は、一転して無視されることになる。
 
このように、稀な事象に関する限り、私たちの脳は正しい判断を下すようにできているとは言いがたい。(ファスト&スロー より)

2014年8月17日日曜日

サ高住(サービス付き高齢者向け住宅)を検討する時のチェックリスト

1. ケアマネージャーを系列事務所の職員にするように仕向けてくるサ高住は避ける。
 
2. 「介護事務所を自由に選べる」とうたっていても、併設サービスを利用するように誘導してくるサ高住はさける。(いわゆる『囲い込み』)
 
3. 在宅介護のサービスの利用限度額上限ぎりぎりまでサービスを使わせるように仕向けてくるサ高住は避ける。(この場合、ケアマネージャーが会社のいいなり)
 
4. 入居者が部屋から出られないように、部屋の外から鍵をかけられるようになっているサ高住は避ける。
 
5. デイサービス等が休みの時に入居者が部屋に放置されたり、食事の時に見守るスタッフがいないサ高住は避ける。
 
6. 入居者に外出禁止を強いるサ高住は避ける。
 
7. 入居者に携帯電話を持ち込ませない、携帯電話を使えるようにさせないサ高住は避ける。
 
8. 家族が入居者本人に宛てて送った荷物を、本人に渡す前に、中身を調べたり、中身を盗んだり、あるいは荷物そのものを渡さないようなサ高住は避ける。
 
9. 入居者が携帯電話などで警察に電話出来ないようにしているサ高住は避ける。
 
10. 使い道が不明朗な一時金を徴収するサ高住は避ける。(例えば礼金の徴収や、退去時に返金されない入会金などは、サ高住の登録違反にあたる。)
 
11. 訪問診療について特定の医師と提携(というか結託)しているサ高住は避ける。
 
(文藝春秋2014年8月号 『10兆円市場を狙う「サ高住」の実態 』を読んでリストアップしてみました。)

2014年8月14日木曜日

文藝春秋8月号の終活の記事を読んで思った事

文藝春秋8月号の終活の記事を読んでいた時にふと考えました。人間に必ず死があるのは、強弱、貧富、幸不幸などの生物個体間の格差が無限に大きくならないようにするためなのかもしれない。もしも人間が死なず強弱や貧富の格差が無限に広がる仕組みになっていたら、人間界内の争いがエスカレートしてついには人間が絶滅してしまう恐れがあるからかもしれない。

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