2014年8月17日日曜日

サ高住(サービス付き高齢者向け住宅)を検討する時のチェックリスト

1. ケアマネージャーを系列事務所の職員にするように仕向けてくるサ高住は避ける。
 
2. 「介護事務所を自由に選べる」とうたっていても、併設サービスを利用するように誘導してくるサ高住はさける。(いわゆる『囲い込み』)
 
3. 在宅介護のサービスの利用限度額上限ぎりぎりまでサービスを使わせるように仕向けてくるサ高住は避ける。(この場合、ケアマネージャーが会社のいいなり)
 
4. 入居者が部屋から出られないように、部屋の外から鍵をかけられるようになっているサ高住は避ける。
 
5. デイサービス等が休みの時に入居者が部屋に放置されたり、食事の時に見守るスタッフがいないサ高住は避ける。
 
6. 入居者に外出禁止を強いるサ高住は避ける。
 
7. 入居者に携帯電話を持ち込ませない、携帯電話を使えるようにさせないサ高住は避ける。
 
8. 家族が入居者本人に宛てて送った荷物を、本人に渡す前に、中身を調べたり、中身を盗んだり、あるいは荷物そのものを渡さないようなサ高住は避ける。
 
9. 入居者が携帯電話などで警察に電話出来ないようにしているサ高住は避ける。
 
10. 使い道が不明朗な一時金を徴収するサ高住は避ける。(例えば礼金の徴収や、退去時に返金されない入会金などは、サ高住の登録違反にあたる。)
 
11. 訪問診療について特定の医師と提携(というか結託)しているサ高住は避ける。
 
(文藝春秋2014年8月号 『10兆円市場を狙う「サ高住」の実態 』を読んでリストアップしてみました。)

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