2015年2月28日土曜日

TPPの向こう側 米国食肉輸出連合会(USMEF)

米国食肉輸出連合会(USMEF)は、ロシアや中東、もちろん東京にも、世界中に事務所を持ち、米国で生産される牛と豚の輸出の拡大、言い換えれば世界に市場を広げることを目的としている。全米各地の食肉加工に携わる人々、畜産農家からパッカー、流通、政府関係者、飼料となる穀物取引業者までの、あらゆる業界関係者から個人農家までの出資によって組合が形成され、さらに政府からの資金が加わり、そこから専門スタッフに委託されて実質的な運営が行われる官民一体の組織である。

→ 米国食肉輸出連合会(USMEF)

日本には、あるのでしょうか?このように官民一体となって戦略的に商品の輸出拡大を推進する組織は。

2015年2月15日日曜日

IMF Key Points for 2015 Global Economy

 
 
IMF Key Points for 2015 Global Economy
 
1.経済成長と雇用創出
2.金融セクターの改革(金融監督の高度化、ノンバンクに対する     規制、シャドーバンキングの監視、デリバティブ市場の透明性     と安全性の確保)
3.国ごとに不揃いな「統計」の統一
4.金融業界の文化を変えること
5.マルチラテラリズム(多国間協調主義)
6. 国連気候変動枠組み条約第21回締約国会議(COP21)
(Newsweek January 13, 2015よりまとめ)


3本の矢

日本では、安倍晋三首相の掲げる経済再生計画の「3本の矢」のうちの1本が間違った方向に放たれてしまった。14年4月に消費税率が引き上げられた後、日本のGDPは落ち込んだ。(Newsweek January 13, 2015, P.23)

ソニーの強味

ソニーの強味は何か。それは「技術のソニー」と謳われたようにたえず新しい技術開発に挑戦し、世の中にない製品を生みだし、生活を豊かにすることで社会に認められてきたことである。(BUNGEISHUNJU 2015.2 p190)

2015年2月12日木曜日

言葉と心と力と行為

近代人であるゲーテが、中世人であるファウストに仮託し、世界観の歴史を描いた作品が『ファウスト』だと田辺(元)は解釈している。そこから、ゲーテが想定しなかった未来も見通すことができると田辺は考える。〈それを更に私が歴史的に、ギリシャ、ヘブライ、近世、現代といふやうに割当てて見たのですが、或程度当たるといふことは、ゲーテの直覚が彼の時代をも超えてその後の現代をも観透してゐたと解してもいいでせう。偶然にせよこれは面白い。ギリシャでは言葉であり、ヘブライは心(神の意志)であり、近世にくればそれが力であり、それから歴史主義の時代、現代になれば、ワザであり行為である、と解釈することができる。〉(BUNGEISHUNJU 2015.2 p.407)

アクセスの多い記事