2014年12月7日日曜日

醤油の五種類


濃口醤油(全国)
コクのある味と香りから、日本全国で親しまれている最も一般的な醤油。国内生産量の8割以上を占めます。
 
淡口醤油(関西)
関西地方生まれの色の淡い醤油。発酵と熟成を穏やかにするため、食塩を濃口より多めに使っています。
 
溜醤油(中部)
主に中部地方で作られており、とろみと濃厚なうまみ、香りが特徴。濃口よりも小麦の量を少なめにして作られます。
 
再仕込醤油(山口、山陰、九州)
生醤油に麹を加えて仕込む、つまり醤油で再度仕込むから「再仕込み」と呼ばれる。刺身のつけ醤油などに用いられます。
 
白醤油(愛知)
原料の大豆を少なくしてほとんど小麦と塩だけで作る醤油。色の薄さと香りを生かした吸い物などに使われます。

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